ルコント のシュークリーム|スウリー(東京都港区南麻布)

広尾で見つけた「看板娘」 チューしたいくらいかわいいシュークリームのお味は…!?

ルコントってどんなお店?

フランス人パティシエ、アンドレ・ルコント氏よって作られたこちらのお店。その歴史は意外と古く、1968年の六本木からスタート致しました。『Tout a la francaise.( 万事、フランス流に。)』を信念とし、世代を超えて楽しめるお菓子を発信しつづけています。製法やレシピは あくまで伝統的なお菓子にこだわり、厳選した材料を使用。バターや洋酒をアクセントにして作り出す、『シンプルで濃厚な風味』は、多くのファンの心を掴んでいます。

懐かしいのに新しい。広尾らしさ溢れるお店。

緑あふれる東京・広尾の一角にたたずむ、清楚で洗練された印象の直営店。日本の洋菓子の歴史を作ったと言われるアンドレ・ルコントの名にふさわしい、歴史の深さとセンスの輝く名店です。六本木時代に掲げていた「Lecomte 」の文字を縦に書いた看板を再現し、懐かしくて新しい店「ルコント」の目印としています。光沢の溢れるケーキや、ちょっぴりクラシックなパウンドケーキなどの焼き菓子が多く並ぶ店内で、一際目立っているのが今回のお目当て『スウリー』。さて、どんなシュークリームなのでしょうか。

今にも動き出しそう!

スウリー

重量:59g
長さ:10cm
高さ:4.5cm
価格:420円

ト音記号のような軽やかな曲線が美しい。(こういうシンプルな線ほど、素人がマネしても上手く描けないものなんですよね!)アーモンドスライスで作られた耳もチャーミングです。表面のフォンダンの輝きが、まるで真珠のよう。

塩気のあるパリッとしたシュー生地に、真っ白なフォンダンが艶やか。バニラがしっかりと香るカスタードクリームも濃厚です。

ルコントのスウリーを、食べてみた。

1.お店の看板商品。可愛いネズミのシュークリーム。食べてしまうのが勿体ないというのが第一印象。シュー生地は、シュークリームというよりエクレアに近い感じ。濃厚なフォンダンの甘さとアーモンドスライスの耳が可愛い。やさしい甘さ控えめのカスタードクリームがシュー生地、フォンダンと最高のバランス。
お土産やギフトで人気のシュークリーム。完売もあるようなので、どうしても!という方は、お店に電話してから来店された方が良いと思います。

2.小さな子供にも喜ばれそうなキュートなデザイン!手土産にぜひ使いたい逸品です。珈琲によく似合いそうな、フォンダンのシンプルでスッキリとした甘さが印象的。シュークリームは、一口食べればバニラの香りが口いっぱいに広がります。SNS映えしそうなシュークリームです。

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お店情報

ルコント – A.Lecomte – 広尾本店

東京都港区南麻布5-16-13
Tel.03-3447-7600
営業時間
[平日]9:00~19:00
[土・日・祝]10:30~19:00
最寄駅:広尾駅
公式HP: http://www.a-lecomte.com/

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