素材と焼き加減のこだわりを持つパティスリーが作るオレンジ色の卵を使用したクリームと強めに焼き上げられた生地の相性は絶品なのである。

パティスリー・ラブリコチエ



東京 高円寺。実は、かなりのパティスリー激戦区。中野から高円寺エリアにかけて大中小規模のパティスリーがしのぎを削る状態になっている。そんな一角に「パティスリー・ラブリコチエ」がある。ラブリコチエとは?フランス語で「杏の樹」という意味とのこと。店内は、白を基調としたシックな感じ。

オーナーシェフは、佐藤正人氏。「ペシェ・ミニョン」や「ダロワイヨ」を含む10店舗で修行を重ね、渡仏。その後、2009年11月に「パティスリー・ラブリコチエ」をオープン。

アクセスは、JR中央線「高円寺駅」から徒歩8分。高円寺駅北口を出て。あづま通り商店街を抜け、早稲田通りに出ると見えてくる。パティスリー名の通り「杏色」カラーの外装が目印。パティスリーの前に、木製のベンチが置かれているのも可愛い。そんな実力派「パティスリー・ラブリコチエ」のシュークリーム(シュー・ア・ラ・クレーム)を食べてみた。

重量:66g
直径:7cm
高さ:5.5cm
価格:170円

素材と焼き加減


「パティスリー・ラブリコチエ」は、素材や焼き加減について、かなりのこだわりを持っている。焼き菓子、勿論、シュー生地もそうであろう。焼きの温度には、物凄く気を使い、それぞれの焼き菓子の状態、種類により、温度調整は、細分化されているとのこと。また、素材のひとつ、卵は、栃木県の御養卵を直接、取り寄せ、常に新鮮なものだけを使用。バターは、無塩バターと発酵バターを使い分けているとのこと。素材と焼き加減。書けば簡単なことのように思えるが、続けて行う事の労力は、かなり大変な事なのである。

オレンジ色の卵を使ったクリーム


「パティスリー・ラブリコチエ」のシュー・ア・ラ・クレームで使用しているパティシエールは、オレンジ色の卵を使用している。バニラビーンズは、使用せず、卵の味が濃く、コクを感じさせる。クリームは、ディプロマットなのだが、シャンティーは、かなり少なめで作られている。濃厚な卵の香りと味が強く出ているクリームに仕上げられている。

口の中で絡まる生地とクリーム


シュー生地は、アーモンドダイスを乗せて、焼き色濃いめになるように焼き上げられている。濃厚な卵の香りと味が強く出ているクリームとこの強めに焼き上げられた生地が口の中で絡まる。これがとてつもなく美味いのである。そして、シュー生地の食感とアーモンドダイスの香りが、食べ終わった後も、口の中に余韻として残る。濃厚なクリームと強めに焼き上げられた生地だからこそ出来る組み合わせなのである。

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お店情報

パティスリー・ラブリコチエ
Tel:03-5364-9675
住所:東京都中野区大和町1-66-3
営業時間:10時~20時
定休日:火曜日(月曜日の時もある)

公式HP:http://www.labricotier.jp/