マロニエ高幡不動駅前店のシュークリーム(東京都日野市)

甘いものを少しだけ食べたい!という気持ちを満たしつつ、罪悪感を感じさせない大きさ。そんなシュークリームが新撰組土方歳三ファンなら知っている場所(高幡不動駅)にあった。

マロニエ高幡不動駅前店


東京 日野市。京王線、多摩都市モノレール線「高幡不動駅」(因みに「高幡不動駅」で下車するのは、初めて。関東の三大不動の高幡山金剛寺があったり、新撰組土方歳三の菩提寺があること、下車する人が思っていたより多く驚く)からすぐ(徒歩で1分)の場所にある「マロニエ高幡不動駅前店」。今回のお目当てのパティスリーである。


ガラス張りになっているパティスリーは、柔らかい日差しが差し込んだりし、美しい射影を作り出す。勿論、店内には、イートインスペースもあり、手軽にパティスリーのケーキを食べることが出来る。中心は、プチガトー。全てが500円以下のアイテム(ロールケーキ、ホールケーキは除く)約60年の歴史のあるお店で、本店は、国立とのこと。そんな「マロニエ高幡不動駅前店」のシュークリームを食べてみた。

小ぶりなシュークリーム


大きさは、ミカン位の大きさで小ぶり。男性なら一口でパクッと食べてしまいそうな感じ。上部からシュー生地に切り込みを入れ、その部分から、溢れんばかりに、マロニエオリジナルの濃厚なカスタードクリームをたっぷり…こんもりと顔を出すくらい詰められている。大きさ、重さ、そして形状と全てに置いて愛らしい感じ。シュー生地は、若干固めで香ばしく焼き上げられいる。シュークリームのバランスを考えるとこれくらいの食感・固さが無いと、形状が保ちにくいのかもしれない。

キルシュの風味豊かなクリーム


マロニエ特製の濃厚なカスタードクリームは、キルシュの風味がしっかりと感じられる。そして、とろとろした感じの柔らかさではなく、しっかりとした、形状を保てるくらいの固さのクリームなのだ。甘さは、控えめだが、シュークリーム上部にふりかけられている粉糖とシュー生地のバランスが、素晴らしい。ダイエット中?色々な理由があるが、甘いものを少しだけ食べたいという気持ちを満たしつつ、罪悪感を感じさせない(これ結構重要)シュークリームの大きさ。これは、とても魅力的なのではないだろうか?人数の多い会合、打ち合わせ、もしくは、ちょっとした手土産として、丁度よいサイズと価格なのかもしれない。そんな感じのおもたせ的需要が多いのか?ショーケースには、6個、9個入りでセットされたシュークリームが並んでいた。


そんな「マロニエ高幡不動駅前店」のシュークリーム。東京 日野市。「高幡不動駅」で下車することがあれば、是非ともトライして欲しいシュークリームなのだ。

<シュークリームの詳細>
重量:33g
直径:5cm
高さ:4.5cm
価格:130円

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お店情報

マロニエ高幡不動駅前店
Tel:042-591-5530
住所:東京都日野市高幡22-6
営業時間:9時~21時
定休日:無休

公式HP:http://marronnier.co.jp/

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