パティスリー・ロップイヤーのシュークリーム(東京都文京区本駒込)

東京 本駒込。六義園で有名なエリアでバニラビーンズたっぷりのクリームとキャラメリゼされたナッツの香り高いシュークリームを発見!

パティスリー・ロップイヤー

東京都文京区本駒込。江戸時代から各諸藩の武家屋敷が立ち並んでいたエリアとして…そして、今も東京を代表する高級住宅街として有名な本駒込。ちょっと前までは、最寄りの駅ってどこ?となるくらいJRや地下鉄の駅が少なかった(ほぼ無かったような…)エリアでもある。


本駒込といえば、、都立庭園として有名な六義園(りくぎえんと読みます)がある。ツツジや桜が有名な都立庭園で、私も数回、訪れたことがあり、シーズンのど真ん中に行ってしまうと「人」「ひと」「ヒト」の大混雑。そんな本駒込に独特のカラーリングのパティスリーがある。それが今回、お目当の「パティスリー・ロップイヤー」。アクセスは、東京メトロ南北線の本駒込駅からすぐ(徒歩1分)の場所にある。そんな「パティスリー・ロップイヤー」のシュークリームを食べてみた。

バニラビーンズの海?


今まで食べてきた「東京の美味しいと評判のシュークリーム」の平均サイズは、重量100g~120g。平均サイズからすると、少し小ぶりな「パティススリー・ロップイヤー」のシュークリーム。手に持った感じも若干軽い?そんな感じ。しかし、生地を割ってみると驚きに変わる。シュークリームの心臓部と言われるクリームに目でもはっきりとわかるくらいのバニラビーンズが入っている。これ、、、たっぷりというレベルではなく、バニラビーンズの海?と思えるくらいの量がクリームの中に入っている。バニラの香り、、、とてつもなく凄い…。うーーーん。なかなかここまでバニラビーンズが入っているシュークリームに最近出会ったことが無かったので…。

重量:約68g
直径:約7.5cm
高さ:約5.5cm
価格:210円

独特のシュー生地の美味しさ


クリームは、注文が入ってからシュー生地に詰める。現在の東京では、このスタイルが主流。カリッカリなシュー生地や焼き上げたばかりのシュー生地には、ぴったりな感じで生地のサクサク感、カリカリ感が大幅にアップする。「パティススリー・ロップイヤー」のシュー生地は、少々ハードタイプ。シュー生地の上部にクラッシュアーモンドがたっぷり付いていて、その上に、粉糖がうっすらとまぶされている。しかも、クラッシュアーモンドは、キャラメリゼされていて、アーモンドの香りと深いキャラメルの甘さが抜群に美味しいのである。そんなシュー生地に、バニラビーンズの海?と言えるくらいのカスタードクリームと生クリームで作り上げたディプロマットがたっぷりと詰められているのである。

バランスの良いシュークリーム


クラッシュアーモンドがキャラメリゼされ、少しハードタイプのシュー生地。シュー生地の美味しさを更に引き出すために、注文が入ってからクリームを詰める。中に入れるクリームは、優しいミルク感を感じるディプロマット。甘さは、強めなのだが、バニラビーンズがたっぷり入っていることで、上手い具合に調和されている。バニラビーンズの香りが、強く、甘さとのバランスも絶妙なのである。そんな「パティスリー・ロップイヤー」のシュークリーム。六義園で有名な東京 本駒込へ来たらトライすべきシュークリームなのである。理由…が明確になっていて食べていて気持ちのよいシュークリーム。全て美味しさへのアプローチでまとまっているシュークリームに久々に出会えた休日の午後だった。まだまだ、東京には、凄いと言えるシュークリームは、沢山ありそうだ。

合わせて読みたい

パティスリーで人気のスイーツ。それは「シュークリーム」。 英語では、cream puff。フランス語では、chou a la creme。呼び方はともかく、大人気のスイーツ「シュークリーム」。新しい分野のスイーツが、登場しても未だ[…]

お店情報

パティスリー・ロップイヤー
住所:東京都文京区本駒込3-1-2 メインステージ本駒込駅前1F
営業時間:10時~20時
定休日:火曜日
Tel:03-3828-1818

公式HP:https://www.facebook.com/%E3%83%91%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC-418470848249599/

当メディアは、Amazonアソシエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムや第三者配信の広告サービス(Google Adsense等)に参加して収益を得ています。
広告