本場フランスのレシピで作られた「シューケット」。「強い」と「濃厚」な甘さを体験できる「シューケット」は、東京スカイツリー「東京ソラマチ」にあった。(下から見上げる東京スカイツリーの大きさ、展望台には、驚くのであった)
シューケット
実は、私だけなのかもしれないのだが、東京ソラマチの中からお店にたどり着こうとすると…かなり分かりにくい。その場合は、一旦、外に出てからお店を目指したほうが、とても分かりやすかったので「あれ?迷った?」の時は、一旦、外に出るをオススメしたい。
話を戻すと「シューケット」。お店の名前の通り、シューケットを中心に販売している。ちなみにシューケットとは?小さく搾ったシュー生地に、パールシュガーをまぶして焼き上げ、その中にパティシエールやムースを詰めたもの。ここで1つ注意。テイクアウトの場合は、クリームが入っているものを販売していない。
本場フランスのレシピ
「シューケット」は、本場フランスのシューケットのレシピを、数々の経歴を持つ、パティシエール千葉ともみ氏がプロデュースしている。看板商品は、定番の甘い「シューケット・スクレ」とパルメザンチーズと黒胡椒を使用した「シューケット・サレ」。テイクアウトは、Mサイズ(約10個入り)、Lサイズ(約20個入り)のものが、販売されている。
ソースは、別売りで3種類の中から選ぶことができる。店の前にあるカフェスペースで食べる場合には、1カップに5個ほどのシューケットがのせられ、生クリームやソースがかけられた状態で提供される。こちらは、「シューケット・スクレ」が480円、「シューケット・サレ」が530円。今回は、Mサイズの「シューケット・スクレ」とはちみつソースをテイクアウトしてみた。
プチシューサイズの大きさ
「シューケット・スクレ」は、プチシューくらいのサイズ感なのである。シュー生地に乗せて焼成しているパールシュガーは、焼き切っても、溶けて無くならずに、しっかりと残り、カリカリとした食感が残る。生地は、同じなのだが、シュークリームとは、全く異なる(クリームが入ってないだけでこれだけ変わる)。
「強い」と「濃厚」な甘さ
口に入れるとパールシュガーの強い甘さが、ガツンと全体を覆うような感じ。角砂糖をガリガリ食べるような感じに近いのかもしれない。その後、ソースとして、シューケットの上からかけた「はちみつ」の濃厚な香りと甘みが口の中、いっぱいに広がるのである。ん~最近、ここまでダイレクトに伝わる甘さって経験ないなぁ~という感じ。テイクアウトしたシューケットは、オーブンで少し温めて食べないと全く異なる味になってしまうので要注意。
<シュークリームの詳細>
重量:1個5g、10個48g
直径:3.7cm
高さ:2.5cm
価格:918円
パティスリーで人気のスイーツ。それは「シュークリーム」。 英語では、cream puff。フランス語では、chou a la creme。呼び方はともかく、大人気のスイーツ「シュークリーム」。新しい分野のスイーツが、登場しても未だ[…]
お店情報
シューケット
Tel:03-5809-7160
住所:東京都墨田区押上1-1-2
営業時間:9時~22時
定休日:無し(ソラマチの休日連動)