最近、話題になっているシュークリーム。遅ればせながら食べてみた。ロングセラーの人気商品のコラボ、、。そんなシュークリームってあり?
コンビニでもシュークリーム戦争
ロングセラーの大ヒット商品のコラボ
発売から30年以上。書くとほんの数文字程度だが、30年以上、販売され、しかも人気商品って、今の日本には、どれくらいあるのだろうか?街並みも、あれ?ここって〇〇じゃなかった?ということがあるくらい、、、ほんの数年でガラッと変わってしまうことも。そんな中、この30年以上というのは、途方もない数字なのではないだろうか?たぶん、一度は、飲んだり、食べたりしたことがあるはず。キリン「午後の紅茶ストレートティー」×銀座コージーコーナー「ジャンボシュークリーム」のコラボなのだ。
午後の紅茶ストレートティーのジャンボシュークリーム
1986年に日本初のペットボトル入り紅茶として「午後の紅茶ストレートティー」が生まれ、2016年から昨年まで年間販売数量5,000万ケース以上。今では、当たり前になっているペットボトル入りの紅茶。この「午後の紅茶」から始まったとのこと。そして、1984年発売の累計販売数8億6千万個、、、。これまた凄い数字の銀座コージーコーナーの代表的商品「ジャンボシュークリーム」。詳しくは、こちらのニュースリリースを。
このロングセラーのシュークリームが、2019年7月1日から銀座コージーコーナー約400店舗で販売開始(2019年7月末には終了とのこと※期間限定)。そんなことで、銀座コージーコーナーへ行ってみた。
王道のシュー生地
お馴染みの銀座コージーコーナー。ショーケースには、沢山のスイーツ。そして、季節的に、夏向けの「夏のクリームシュー」。そして、ど真ん中に、大量に陳列しているのが、今回のコラボシュークリーム「午後の紅茶ストレートティーのジャンボシュークリーム」。その向かって左側には、銀座コージーコーナーの代表的な商品「ジャンボシュークリーム」。シュー生地は、王道の卵の香り漂う薄目のシュー生地。最近は、クッキーシュー生地等に代表するカリカリ、モチモチとした生地が主流になってきているが、クリーム本来の味、香りを楽しむには、やはり、王道のクリームを包む、薄い生地が良いように思える。
午後の紅茶、、。そのまま。
銀座コージーコーナーの代表的なジャンボシューの王道シュー生地を割ると、たっぷりのクリーム。このクリームは、再現度の高い「午後の紅茶ストレートティー」風味になっているのだ。甘さ控えめではなく、まさに「午後の紅茶ストレートティー」のような甘さ。ん?飲んでいる?そんな感覚になるくちどけ柔らかなクリームなのだ。「午後の紅茶ストレートティー」そのまま。そんな仕上がりになっているクリーム。これは、「午後の紅茶」ファンは勿論、今では少し、距離をおいて「最近、飲んでないなぁ」という方にも是非、食べてほしい!そんなシュークリームになっているのだ。
定番化してほしい。そんなコラボシュークリーム
数々のコラボされたシュークリーム。その中でも際立つ美味しさ。その理由は、約30年に渡り、販売され続けてきた人気商品同士のコラボ商品の組み合わせ。どちらが強いとか弱いとか?そういう次元ではないレベルなのだ。「午後の紅茶」というブランドには、まだまだ沢山の商品があり、銀座コージーコーナーにも、人気スイーツが沢山ある。是非ともこの大人気商品同士のコラボ企画、定番化していただきたい!そんなシュークリームなのだ。近所に、銀座コージーコーナーがあるのであれば、是非!7月末までに行って食べてほしい!そんなシュークリームなのだ。
重量:77.3g
価格:162円(税込)
パティスリーで人気のスイーツ。それは「シュークリーム」。 英語では、cream puff。フランス語では、chou a la creme。呼び方はともかく、大人気のスイーツ「シュークリーム」。新しい分野のスイーツが、登場しても未だ[…]
お店情報
銀座コージーコーナー(銀座一丁目本店)
住所:東京都中央区銀座1-8-1池田園ビル
Tel:03-3567-5015
公式HP:https://www.cozycorner.co.jp/
店舗情報:https://www.cozycorner.co.jp/shop/