一六本舗の自家製餡シュークリーム

このシュークリームが美味しい♪から食べてみてくださいと沢山の方からご連絡をいただいております。本当に有難うございます。出来る限り、食べてみようと思っているのですが、なかなか場所が…遠かったり…販売していなかったり…。随分前に、リクエストをいただいていたシュークリームを偶然、発見しました。そんな「一六本舗の自家製餡シュークリーム」を食べてみた。

一六本舗

「一六本舗の自家製餡シュークリーム」を偶然、発見したのは、「コープみらい」。ちょっと用事があり、立ち寄ったところ…なのである。まずは、「一六本舗」。こちら、愛媛県松山市にある和洋菓子のメーカー。「一六本舗」は、愛媛県内に29店舗。「おいしいお菓子を追求しお客様の暮らしを支える、地域社会にとって、かけがいのない菓子舗を目指しています。」という企業理念のメーカーなのである。

一六タルトとは?

四国名菓「一六タルト」は愛媛県産の柚子とこしあんをやわらかなスポンジで巻いた風味豊かな伝統のお菓子です。ひとくち食べると爽やかな柚子の風味と、やさしい甘さのこしあんのおいしさが、口いっぱいに広がります。

引用:株式会社一六(一六本舗)より

「一六本舗」の代表するお菓子は、「一六タルト」。愛媛県産の柚子と白双糖を加えた「こしあん」をやわらかなスポンジで巻いた四国名菓。形はロールケーキなのだが「タルト」。歴史は古く、初代松山藩主・松平定行公が、ポルトガル人から教わった菓子とのこと。当時の南蛮菓子タルトは、カステラの中にジャムが巻かれたものだったが、定行公が独自に考えたものが、今の「一六タルト」の元になっているとも言われているのです。そんな「一六本舗」の餡を使用したのが、今回の「一六本舗の自家製餡シュークリーム」。

二層のクリーム

シュー生地は、プレーンタイプの生地で、パフの真ん中から2つに割って、中にクリームを詰めるタイプのシュークリーム。シュー生地の形状は、異なるが「コパン」や「パティシエ・ヒロ・ヤマトモ」、このあたりのような形状なのかもしれない。中に詰まっているクリームは、甘さ控えめのホイップクリーム。そして「一六本舗」自慢の濃厚な粒あん。この餡とホイップクリームもしくは、餡と生クリーム。この2つの組み合わせは、誰もがよくご存知の味。上蓋のシュー生地に、両方のクリームをつけて食べると…そう。美味しいのである。

この組み合わせは、ハズレのない美味しさであることは、間違いない。「一六本舗の自家製餡シュークリーム」は、2個セットになっているのだが、1人じゃ少々、多いかな?なんて思っていたが、餡の濃厚な甘さと甘さ控えめのホイップクリームのシュークリームの為、1人で2個、あっという間に食べてしまった。

そんな一六本舗の自家製餡シュークリーム、見つけたら即買いのシュークリームかもしれない。いつもの濃厚な卵黄中心のシュークリームとは、大きく異なるが、餡、和風のシュークリームが好きな方には、ぴったりかもしれない。

重量:93.4g
直径:7.5cm
高さ:6.5cm
価格:518円(2個入り)

原材料名
乳等を主原料とする食品、砂糖、小豆、卵、水あめ、ファットスプレッド、小麦粉、マーガリン、牛乳、小麦でん粉、ゼラチン、グルコースシロップ、グルコース、粉糖、食塩/ガゼイン、香料、膨張剤、アナトー色素、(一部に乳成分・卵・小麦・ゼラチン・大豆を含む)

栄養成分表示
1個(標準95g)当たり
エネルギー:289kcal
たんぱく質:5.0g
脂質:15.2g
炭水化物:33.2g
食塩相当量:0.1g
推定値

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お店情報

株式会社一六本舗
住所:松山市東方町甲1076番地1
Tel:0120-161647
公式HP:http://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/
店舗情報:http://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/shoplist/

 

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