モンサンクレールのシュークリーム|シュー・ア・ラ・クレーム(東京都目黒区自由が丘)

スーパーパティシエ辻口博啓氏のモンサンクレール。サクサクとした食感。そして、アーモンドの香りと濃厚カスタードクリームのバランス。簡単そうで簡単ではない作りに感動するシュークリームなのだ。

モンサンクレール

東京 自由が丘。東急東横線・大井町線「自由が丘駅」正面口から出て約10分。少々歩くこの場所に、東京で1番と言っても過言では無いパティスリーがある。その名も「モンサンクレール」。いつ行っても店内は混雑…。中に入れない時もある。店名の由来であるモンサンクレールとは、南仏ラングドック地方のセットにある聖なる丘のこと。辻口シェフ自身がパティシエとして、自分の信念を貫く事を決めた場所であり、その名前を名付けたのだそう。そんな、いつ行っても大人気のパティスリー「モンサンクレール」のシュークリーム(シュー・ア・ラ・クレーム)を食べてみた。

スーパーパティシエ 辻口博啓


日本…世界の中でもかなり有名パティシエ辻口博啓氏。世界規模のチョコレートイヴェント「サロン・デュ・ショコラ・パリ」をはじめとした海外・国内の大会で優勝の経歴を多々持つ。日本でパティシエという職業を一般に広めた一人としても有名。そんなスーパーパティシエが、一番最初に手掛けたパティスリーが「モンサンクレール」。パティシエが製造している風景(厨房)を間近で見られる。そんな「モンサンクレール」のスペシャリテがショコラブランムースとフランボワーズの「セラヴィ」。とろける食感と香り、フランボワーズの酸味が絶妙。極上の一品。

アーモンドの香りたっぷり

サクサクとした食感の生地の周りには、クラッシュアーモンドがたっぷりと散りばめられ、その上には、絶妙なバランスで粉糖がかけられている。クラッシュアーモンドの香りが強く、生地のサクサク感は、このタイプの生地は、色々食べたが私の中では、1番なのである。
※断面図でもわかるようにクラッシュアーモンド量は、多め。

重量:76g
直径:6.0cm
高さ:4.5cm
価格:230円

黄金色のカスタードクリーム

濃厚なカスタードクリームが、たっぷりと詰まっている。黄金色に輝くクリームは、甘さ控えめで、少々固めのクリーム。更に、バニラビーンズで香りを付ける。アーモンドの香りたっぷりのシュー生地との相性は、さすがとしか言いようがない。一人で2個は、食べれてしまうくらいの美味しさと濃厚なのに後味が素晴らしいシュー・ア・ラ・クレーム。東京 自由が丘。いや東京で随一のパティスリー「モンサンクレール」のシュー・ア・ラ・クレーム、是非、一度は、トライすることをオススメしたい。

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お店情報

モンサンクレール
Tel:03-3718-5200
住所:東京都目黒区自由が丘2-22-4
営業時間:11時~19時
定休日:水曜日

公式HP:http://www.ms-clair.co.jp/

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