レイズン・ウィッチの名店が作る新橋のシュークリーム。久々というか?約5年ぶりに再訪。変わらない美味しさと新しい発見。新橋の名店は、レイズンウィッチ、シュークリームだけじゃない。

小川軒っていろいろあるけど?




初代、小川鉄五郎が洋風レストラン「小川軒」を汐留に明治38年(1905)開店。これが小川軒の元になったそうです、その後、2代目の小川順氏がレーズンウイッチを開発、順氏が亡くなった後、子供たちが意思を引き継ぎ
長男が「代官山小川軒」(レストラン)
次男は「目黒・新橋小川軒」(洋菓子)
三男「御茶ノ水小川軒」(レストラン)
親戚が「鎌倉小川軒」(洋菓子)

という4系統が存在しています。かなり省略しましたが、同じですね。

レイズン・ウィッチだけじゃない!

新橋のお店につきますと、平日の昼なのに、行列です。それも、サラリーマンの方々が多いです。取引先に持っていく手土産にちょうどいいサイズ。やはり、「レイズン・ウィッチ」を求めるお客さんが多いようです。でも、ショーケースには美味しそうなケーキが並んでいますね!名店がつくるシュークリーム、期待値もあがります。




基本に忠実に

重量:86g
直径:8.0cm
高さ:6.0cm
価格:324円

最初に書きましたが、初代→二代目→のれん分けでお店ができていますが、基本に忠実なシュークリームだと思われます。バターの味が濃く出た生地、今の流行のサクサク生地ではないもののたっぷり詰まったカスタードクリームとの相性はバッチリ。

昔食べたことがあるような、懐かしいシンプルな味わいです。

巴裡 小川軒の、シュークリームを食べてみた。

1.昔ながらの少々なつかしいリッチなカスタードクリーム。お昼時は、購入する際に並ぶようなので午後が狙い目。
2.レーズンサンドが有名なお店です。いわゆるカスタードクリームのシュークリーム。お土産にちょうどいいサイズ感。



再訪

2022年3月。ほぼ5年ぶり。新型コロナウィルス感染症の影響で、軒並み閉店していたり、休業していたりする洋菓子店が多い中、この老舗「巴裡 小川軒」はどうなっているのか?少し不安だった。しかし、やはり老舗は強い。世界が一変してしまうような災害に匹敵するような状況でも変わらず…営業をしているのだった。




王道のシュー生地

数々のパティスリーを食べ歩き、分かってきたことがある。それは、当時(2017年3月)は、まだこのシューライフを始めたばかりだったこともあり、分からなかったのだが、老舗と呼ばれる洋菓子店では、今のシュークリームのようなシュー生地で変化をつける、シュー生地に存在感をつけるということは、ほぼ無く、シュークリームはクリームを美味しく食べるスイーツとして極めたシュークリームが多い。




その為、老舗洋菓子店のシュークリームのシュー生地は、プレーンな薄いタイプが多く、少し変化があるものでも粉糖がかけられている程度。これは、中に詰まっているクリームで勝負をしているというあらわれなのかもしれない。

ねっとりと絡みつくクリーム

オリジナルバターを使用したシュー生地は、バターの香りが残り、香ばしい。そこに粉糖の甘さが追加されるので、クリームにたどり着く前に、バターの香り、味、そして粉糖の甘さが口の中、いっぱいに広がるのだ。その後に、黄金色に輝く、ねっとりとしたカスタードクリームが追いかけてくる。

食感もあり、甘さも強めのカスタードクリームは、バターたっぷりのシュー生地との相性は最強。もっと書くと、このシュークリームは、コーヒーとの相性は、たまらないはずなのだ。

改めて思うのは…

レイズンウイッチと言えば…の老舗

東京土産の定番。そして、おもたせの定番。レーズンサンドという名前の商品が多い中、「レイズンウイッチ」。「巴裡 小川軒」のレイズンウイッチもシュークリームも…そして、数あるスイーツは、全てコーヒーとの相性…ペアリング的なものを重要視して作られているように感じるのだ。このレイズンウィッチは、まさにその真骨頂なのではないだろうか?天日干しされたカリフォルニア産のレーズンをオリジナル製法で、食感と香り、濃厚なレーズンへと生まれ変わる。そして、バターも「巴裡 小川軒」オリジナルで濃厚なバターの風味がたまらない。これは全て一緒に飲むコーヒーとの相性は最高な仕上がりになっているのかもしれない。そんなレイズンウィッチ。しかし…「巴裡 小川軒」はそれだけではないのだ。



レイズンウィッチやシュークリームだけじゃない

その名は「フロマージュ」。要するにチーズケーキ。店頭では、シュークリームの横に陳列してあり…これ、間違いなく一緒に買ってしまう感じなのだ。「巴裡 小川軒」のフロマージュは、クリームチーズをたっぷりと使用し、クリームチーズのコクがたまらない仕上がりになっているのだ。

フロマージュのアクセントは、コーヒー味のクリーム。このコーヒー味のアクセントがしっとりとしたレアチーズケーキをより深いものになる。やはり、コーヒーと一緒に味わうと更に美味しく感じることが出来るのではないだろうか?気になる「巴裡 小川軒」のフロマージュは、519円。季節により、アクセントで使われる素材が変わる可能性も。




 

お店情報

巴裡 小川軒 新橋店

東京都 港区 新橋 2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1F
Tel.03-3571-7500
営業時間
月~金:9:30~19:00
土:9:30~17:00
最寄駅:新橋駅
公式HP: http://www.ogawaken.co.jp/