独特のフォルムをしたシュークリームは、全てにおいて濃厚だった。

キャトル柿の木坂本店


東京 目黒区柿の木坂。今回の目的のパティスリーは「キャトル柿の木坂本店」。「うふプリン」で一躍有名になったパティスリー。アクセスは、東急東横線「学芸大学駅」から徒歩15分程度もしくは、学芸大学駅から少し(約5分くらい)歩いた場所にある五本木バス停から【恵32用賀駅行き】に乗り、3つ目のバス停「碑文谷呑川」で降りると約1分の場所にパティスリーがある。


さて、スペシャリテとも言える「うふプリン」。フランス語で「うふ」と発音されるものは、日本語で「たまご」を意味する。ゆえに、直訳すると「たまごプリン」となる。キャトルのたまごプリンの最大の特徴は、その容器であり、大ヒットの理由でもある。たまごの殻をそのまま、プリンの容器にした今までに無かった、斬新なアイデアのプリン。


パティスリーの入り口は、木製の自動ドア。店内に入ってみるとまず驚くのが天井の高さ。開放感たっぷり。この開放感は、今まで訪れたパティスリーには、無かったのではないだろうか?。高貴な雰囲気な店内は、移転前(移転前に数回、行ったことがある)とは、大きく異なる。

店中央には、大きなショーケースがあり、「うふプリン」が沢山のケーキとは別に並んでいる。右側には、別のショートケースが2つ。それぞれバウムクーヘン、チョコレート、ギフト等が、陳列されている。ショーケースの後は、カフェスペースになっている。そんな「うふプリン」が有名なパティスリー「キャトル柿の木坂本店」のシュークリームを食べてみた。

独特のフォルム。平らなシュークリーム!?


重量:88g
直径:6.5cm
高さ:4cm
価格:270円

まずは…卵系スイーツの有名店。シュークリームにも、かなり期待が膨らむ。形状だが、今まで見たどのシュークリームにも無かった独特のフォルム。平べったい?平?そんな感じ。シュー生地に、アーモンドダイスを乗せて焼き上げていて、それを横から半分にカットし、クリームを独特な搾り方で形を整えている感じなのである。

しっかりとした食感のクリーム


クリームはオレンジ色の卵黄を使用した、しっかりとした食感のディプロマット。クリームをカットしても、垂れてきたり、崩れたりすることは、全く無い。更に、この濃厚なディプロマットに、バニラビーンズもたっぷりと入っている。画像でもお分かりのとおり、クリームの上にも薄っすらと粉糖がかかっているので、食べてみると濃厚な卵独特の味と香り。そしてズドーンとした甘さがある。

全てにおいて濃厚

「甘くないとスイーツではない!」某パティシエの言葉。この言葉の通り、「キャトル柿の木坂本店」のシュークリームは、かなり甘い。上のシュー生地をクリームが半分ほど見える位置に配置されていて、粉糖がたっぷりとかけられている。シュー生地は、2つの食感が同居している。

まず、生地部分は、サクッサクとした食感。そしてアーモンドダイス部分は、ザクザクとした食感。この2つの食感が、なんとも言えない感じなのである。シュー生地が、通常のシュークリーム以上に強く作られているのは、濃厚で甘さたっぷりのクリームとのバランスを保つ為なのかもしれない。

「キャトル柿の木坂本店」のシュークリームは、ブラックコーヒーやエスプレッソ、もしくは、濃い目に入れた紅茶との相性は抜群であろう。一度は、トライすべきシュークリームなのだ。特に「濃厚」というキーワードが好きな方なら、いますぐ柿の木坂へ行くべきである。

お店情報

キャトル柿の木坂本店
Tel:03-5431-3663
住所:東京都目黒区柿の木坂3-11-4
営業時間:10時~20時
定休日:無休

公式HP:http://www.quatre.co.jp/