金曜日、土曜日、日曜日のみの営業。そんなパティスリーが作り出すシュークリームは、焼き上げ時間に合わせて行列を作り出す。

ル・クシネ






東京 根津。こちら「ねず」ではなく「ねづ」。根津と言えば…「根津神社」。毎年4月下旬から5月上旬(ゴールデンウィーク中)につつじまつりが開催され、物凄い人が来場する。

そんな文京区根津に「エクレア」が美味しい店があるという情報を元に行ってきた。東京メトロ千代田線「根津駅」から不忍通りを「団子坂」方面へ歩き、「根津神社入口」交差点を右折して2~3分のところに今回、お目当てのパティスリー「ル・クシネ」がある。


えっ!休み?。調べてみると平日月曜日~木曜日は、お休みで、「金曜日」「土曜日」「日曜日」だけの営業とのこと。外から見ただけでは、パティスリーという感じには見えない為、通り過ぎてしまうことも多いらしい。左側を見ながら歩くことをオススメしたい。

エクレールカフェキャラメル


日曜日。お店に行くと軽く行列している。焼き上がりの時間?と思えるくらい「石窯シュー」という商品ばかりが買っていくお客様が多い。「やはり」あったか?シュークリーム。まずは、「エクレールカフェキャラメル」。


超濃厚…そんな表現がぴったりのエスプレッソ風味のクリームは、甘さ控えめで、かなり滑らか。甘さ控えめなのでエスプレッソの濃厚な香りが口の中、鼻に広がる。



そして、エクレア上部のフォンダンは、濃厚な甘さの濃いキャラメル風味。香りも味も濃厚なキャラメルフォンダンを手で触るとベトベトになるくらい(包んでいた包装紙が付いてしまうくらい)なのである。


この強い甘さのキャラメルと少々厚めのエクレア生地、そして中に詰められた香り高く、甘さ控えめのエスプレッソクリームを一緒に口へ含むと全ての味、香りがいっぺんに花開くのである。

ここまで濃厚なのに後味が素晴らしいエクレアは、あまり食べたことが無い。「このエクレアを食べてみたら」の言葉通りなのだ。しかし、あまりに個性が強い為、大好きという方とそうではないという方に分かれてしまうかもしれない。

重量:84g
長さ:約14.5cm
横幅:約4.5cm
高さ:約3.5cm
価格:350円

石窯シュー


パティスリーにある「石窯」で焼き上げているとのこと。焼き上がりの時間は、公式Facebookで掲載。その時間に合わせられれば、焼き立てのシュークリームを購入することが出来る。


クリームは、クレームパティシエール。卵の味、香りが心地よい。バニラビーンズ少々。あまりバニラの香りはしない。モッテリした食感のクリームは、こういうクリームが好きな方には、たまらないのではないだろうか?少々コシのあるクリームは、ダレる感じはしない。

アーモンドの香りがする厚めのシュー生地は、ザクザクとした強めの食感。シュー生地上部の蓋にクリームをつけて食べるとクリームの美味しさとシュー生地の香り、食感がダイレクトに伝わり、とても美味しいのである。

バランス良いシュークリーム


独特のフォルムをした「石窯シュー」。アーモンドの香り。そして厚めのシュー生地。シュー生地が、しっかりしている分、クリームもある程度の強さがないと負けてしまう。

「ル・クシネ」の「石窯シュー」は、そんなバランスを一本の線の上で、丁寧に作られたシュークリームなのである。

東京 根津。営業日が「金曜日」「土曜日」「日曜日」と3日間に限られるパティスリーなのだが、都合が合えば、トライすべきシュークリームなのである。

重量:52g
直径:約6cm
高さ:約4.5cm
価格:250円

お店情報

ル・クシネ
Tel:公開していません。
住所:東京都文京区根津2-34-24
営業時間:金曜日・土曜日11時~21時、日曜日11時~17時
定休日:月曜日~木曜日

公式HP:https://www.facebook.com/KingLeCoussinet