新しいモノ。そして古のモノ。2つの文化が混ざり合う東京 浅草。新浅草名物として紹介されているシュークリームを食べてきた。
スイート・サンクチュアリー・イソ 浅草店
東京 浅草。久々に浅草にやってきた。浅草というエリアの凄いのは、沢山の路線が乗り入れしているところにある。東京メトロ銀座線「浅草駅」、東京スカイツリーライン「浅草駅」、都営地下鉄浅草線「浅草駅」、つくばエクスプレス「浅草駅」。更に路線バスになると約17路線。勿論、高速バスも多い。
今回は、浅草観光名所の大所。雷門。正式には「風雷神門」。いつ行っても日本人、外国人観光客が沢山集まっている場所のひとつ。詳しくはこちら。そんな雷門から歩いてすぐ(徒歩1~2分程度)の場所に、ガラス張りの外観のちょっと浅草ぽくない感じのパティスリーがある。それが今回、お目当ての「スイート・サンクチュアリー・イソ」なのである。
店内は、大きめの1段のショーケースが置かれており、向かいの棚に焼き菓子が配列されている。ゴチャゴチャとした感じが全く無く、空間を贅沢に使用しているのが、とても美しく、時間の流れをゆったりさせる感じの造りなのだ。そんな「スイート・サンクチュアリー・イソ」のシュークリームを食べてみた。ちなみにこのシュークリームは、新浅草名物として紹介されているシュークリームなのである。
新浅草名物「浅草シュークリーム」
シュークリームの商品名は、「浅草シュークリーム」。シュー生地の上に、たっぷりと砂糖をまぶし、サクサクになるまで焼き上げた生地が、とても香ばしいのが特徴。クリームは、卵黄が濃厚と言われているブランド卵「那須御養卵」を使用して作られている。この「那須御養卵」を使用しているパティスリーは、最近多く、「パティスリー・ル・アマレット」や「パティスリー・ヒヤマ」も確か、那須御養卵だったように思える。「スイート・サンクチュアリー・イソ」のクリームは、更にバニラビーンズが入り、トロトロな食感になっているのである。
2つの食感を楽しむシュークリーム
クリームのトロトロな食感とグラニュー糖をまぶして焼成したザクザク食感のシュー生地のバランスが良く、見た目は、この生地に粉糖がたっぷりかけられているので、かなり甘そうな感じなのだが、食べてみると全体的に甘さ控えめになっている。トロトロなクリームの食感とサクサクとしたシュー生地の食感にこだわったシュークリームなのだ。真浅草名物の「浅草シュークリーム」を片手に、浅草の街を散策してみるというのも面白いのかもしれない。
<シュークリームの詳細>
重量:81g
直径:8cm
高さ:5.5cm
価格:230円
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お店情報
スイート・サンクチュアリー・イソ 浅草店
Tel:03-5830-2880
住所:東京都台東区雷門2-11-10
営業時間:10時~21時
定休日:無休