マテリエルのシュークリーム(東京都板橋区大山町)

数々の賞を受賞しているパティシエの作るシュークリームは、香りがポイントの他店では味わえることのできないバランスの良いシュークリームだった。

マテリエル(materiel)大山

マテリアル東京 板橋。閑静な住宅街の中に静かに佇むような空気感を持つパティスリー「マテリエル」がある。東武東上線「大山駅」から徒歩5分圏内。
オーナーシェフは、林正明氏。東京都内のパティスリーや東京台場のホテル・グランパシフィック・メリディアンで修行をし、2010年にパティスリー・マテリエルをオープン。数々の大会で賞を受賞している人気パティシエである。
スペシャリテは、モデルヌ。チョコレートムースとキャラメルクリームにレモンの香りをプラスした極上の逸品。そんな有名パティスリーのシュークリームを食べてみた。

パンも有名なパティスリー


美味しそうで手が伸びそうになる。しかしながら今回のお目当は、シュークリームなので、、、。次回は、もう一つの顔と言われるパンを是非、試食して見たい(かなり後ろ髪を引かれる想い)

クリームの隠し味


重量:90g
直径:7cm
高さ:4cm
価格:210円

滑らかなカスタードクリーム。そして甘さは、かなり控えめ。このパティシエールのバランスは、さすがは有名パティスリーと言わなければならない。そして、もう一つ。子供が、かすかに香りを感じるくらいのリキュール(コアントロー?)が、心地よい。

ハードタイプの生地とのバランス

リキュールを使用しているシュークリームは、最近、多く、特に関西エリアでは、有名店と言われるところのほとんどが使用していたり、、、。しかし、パティスリー・マテリエルのように上品な感じと言うか?ん??もしかして??と思えるくらい微かな香りづけとして使用しているところは、あまり無い。
シュー生地は、ドレをしてハードタイプのパンのように、焼き上がりに白く粉が残るようしてある。その生地の上に粉糖がかかっている。しっかりとしたタイプの生地に、先ほどのクリームがたっぷりと中に詰まっている。シュー生地の存在感が強いので、クリームに存在感がないと負けてしまい、シュー生地ばかりを食べている感じになってしまう。しかし、滑らかなクリームとほんのりとしたリキュールでつけられた香りは、まさに絶品。この香りは、お酒が苦手という人でも美味しく楽しめる香りとなっている。

合わせて読みたい

パティスリーで人気のスイーツ。それは「シュークリーム」。 英語では、cream puff。フランス語では、chou a la creme。呼び方はともかく、大人気のスイーツ「シュークリーム」。新しい分野のスイーツが、登場しても未だ[…]

お店情報

マテリエル (materiel) 大山
Tel:03-5917-3206
住所:東京都板橋区大山町21-6 白樹舘壱番館1F
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日
公式HP:http://www.patisserie-materiel.com/index.html

当メディアは、Amazonアソシエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムや第三者配信の広告サービス(Google Adsense等)に参加して収益を得ています。