柔らかいシュー生地は、今まで食べてきたシュークリームの中で、もしかして1番かもしれない。しかも驚く事に、クリームと一体化しているような感じの生地なのだ。そんなシュークリームが、東京の観光エリア「浅草」に存在する。

みるくの樹



浅草。外国人観光客が東京でも多いエリア。浅草と言えば「雷門」「仲見世通り」「浅草寺」そして浅草寺の中にある「五重塔」、更に遊園地「花やしき」。少し足を伸ばすと「かっぱ橋道具街」、約700本もの桜が植えられている「隅田公園」。

そんな浅草のど真ん中。つくばエキスプレス「浅草駅」から徒歩3分ほどの場所に、黄色の看板とのぼりが出ているパティスリーがある。これが、今回、お目当ての「みるくの樹」なのである。「みるくの樹」は、「香料は、仕入れず、使わず」という姿勢のお店。バニラも香料は、一切使用していないとのこと。


創業は1965年。ひとつひとつの商品を納得行くまで追求し、自然の食材が、持っているデリケートな味、香りを大切にし、「口どけの良い生地」「生地の良いあと味」「飽きない味」にこだわっている。その為、冒頭にも書いた通り「香料は、仕入れず、使わず」という一本、筋の通った感じなのである。そんなこだわりの「みるくの樹」のシュークリームを食べてみた。

5種類のシュークリーム


シュークリームは、柔らかく、ソフトなシュー生地にカスタードクリームを詰めた定番の「カスターシュー」、粗挽粉入りパイ生地にシュー生地をつなげて焼成し、生クリームベースの香ばしいナッツクリームを詰め、手作りのアーモンドローストシュガーをのせた「パイシュー」、スフレチーズをシュー生地に乗せて焼成し、レアチーズムースを詰めた「チーズシュー」、

ミルク生地をシュー生地にのせて焼成し、生クリーム、カスタードクリーム、苺ムースと苺ソースが入ったこだわりの「いちごシュー」、シュー生地にコーヒー生地を乗せて、焼成したミルクコーヒー味の「コーヒーシュー」の全部で5種類。

ひとつひとつの商品をこだわりを持って製造しているので、開店は10時なのだがシュークリームが、ショーケースに並ぶのは、12時過ぎになってしまうとのこと。ここでひとつ注意。午前中にフラッと立ち寄っても、もしかするとお目当てのシュークリームが無い場合もあるので、午前中に行かれる方は、是非、予約を忘れずに。

柔らかい。そんなシュー生地は東京No1


シュー生地は、定番とも言える昔ながらの柔らかくふんわりしている生地。老舗洋菓子店と同じように、シュー生地が乾燥していたり、食感がゴワゴワ感があるような事は、一切無い。しかも、どの老舗洋菓子店以上に、しんなりとソフト…柔らかいシュー生地になっている。柔らかいシュー生地は、今まで食べてきたシュークリームの中で、もしかして1番かもしれない。

しかも驚く事に、クリームと一体化しているような感じの生地なのだ。ショーケース内にあるシュークリームは、乾燥による生地の劣化を防ぐ為なのか?1つ1つ、ラッピングされた状態で陳列している。ラッピングされることにより、クリームの中の水分が、シュー生地に馴染んで、より柔らかく、ふんわりとするのではないだろうか?「口どけの良い生地」「生地の良いあと味」とは、もしかすると、このような感じの食感を指しているのかもしれない。

卵と小麦、本来の香り


クリームは、バニラビーンズ無しのカスタードクリーム。とろとろのディプロマットが、たまならく美味い。そして前項で書いたとおりの食感(生地との一体感)につながるのである。手で持つときは、気をつけなくてはいないことがある。いつもの感じでシュークリームを手でつかむとシュークリームの原型が崩れてしまうほどの柔らかさになっている。勿論、フォークやナイフで食べることには、全く向かない。少し、押しただけでシュー生地からクリームが溢れてきてしまうのである。

シュークリームは、卵と小麦、本来持っている風味が、よく分かる仕上がりになっている。もの凄くデリケート(手で持った時に崩れてしまうくらいの柔らかさ)なシュークリーム。是非、東京 浅草を訪れた時には、行って欲しい!トライして欲しい!シュークリームなのである。

<シュークリームの詳細>
重量:59g
直径:5.5cm
高さ:3.5cm
価格:180円



低糖質シュークリームのお取り寄せ

お店情報

みるくの樹
Tel:03-3847-1203
住所:東京都台東区浅草1-40-5
営業時間:10時~21時
定休日:無休

公式HP:http://www.milknoki.jp/