約109g。久々に大物。大味になりがちな大きめのシュークリームも老舗が作ると全く別物。甘いものをたっぷり食べたい!そんな日には最適!
東京會館 日本橋高島屋店
東京 中央区日本橋。日本橋高島屋の一角にある「東京會舘」。歴史深く数々の伝説を持つ。詳細はこちら日本橋高島屋では、地下1階にある。店舗面積は、約2坪ほどで小さいながらも、生ケーキが13種類ほどと、焼菓子を販売している。ショーケースは2段になっていて、上段は焼き菓子やゼリーなどの詰め合わせが置かれ、下段には、アップルパイをはじめとする、夏らしい涼しげなケーキを中心に陳列されている。そんな東京會舘 日本橋高島屋店のシュークリームを食べてみた。
約109g。大きめサイズのシュークリーム
シュークリーム以外は、小ぶりなケーキが多いように感じる。ん~なかなか上品な感じのケーキと思っていたらシュークリーム…その大きさに少々ビビる。シュークリームは、下段の左端の隅に置かれているが、透明な段差がつくられ、2段になるようにして飾られている。先程も書いたように…シュークリーム…かなりデカい。大きいのである。女性の手の平に乗せられるギリギリの大きさでボリューム感満点。野球のボールくらいの大きさはあるのように思える。
重量:109g
直径:8cm
高さ:7cm
価格:324円
どこか懐かしい!?そんなシュー生地
シュー生地はシンプルながらも、細かいアーモンドダイスがたっぷりと乗せてある。その上に粉糖がかけられている。全体的に厚みがある生地の為、柔らか過ぎない…どちらかというとふんわりとした食感がある。これが不思議な事に…なんとなく懐かしい感じがするのである。どこかで食べた!?と言えば食べたような…そんな感じ。
見えているもの。見えないもの。
シュークリームの上から斜めに切り込みが入れられ、そこにディプロマットが詰められその上から更に、星口金で波のようにシャンティーが搾られている。丸いフォルムから、シャンティーだけが顔を出しているので、一見、シャンティーのみのシンプルなシュークリームに見えてしまうのだが、ひとくち食べてみると、シャンティーの下に入っているディプロマットが出て来るのだ。これは、嬉しい感じ。シャンティーとディプロマットの2種類のクリームは共に、上品な甘さで、しつこさは全く感じない。冒頭にも書いた通り、重さが約109gという手にずっしりとした重さを感じることが出来るサイズ。間違いなく1個食べればかなりの満足感に浸れるシュークリームなのだ。甘いものをたっぷり食べたい!そんな日は、日本橋高島屋の東京會舘のシュークリームが最適であることは、間違いない。
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お店情報
東京會館 日本橋高島屋店
Tel:03-3211-4111
住所:東京都中央区日本橋2-4-1日本橋タカシマヤB1F
営業時間:10時30分~19時30分
定休日:不定休(日本橋高島屋の休館日)
公式HP:https://www.kaikan.co.jp/index.html