平日は15分程度で完売。土曜日・祝日は、並び始めた時点から数量のカウントをするので販売開始時間前には、ほぼ完売。そんなシュークリームが東京 日本橋人形町にある。

シュークリーとは






東京 日本橋人形町。まだ東京が江戸と呼ばれていた時代から続く、老舗飲食店が多い。親子丼発祥の店としても有名な「玉ひで」やすき焼きで有名な「人形町今半」本店があったりと…贅沢過ぎる街なのである。そんな日本橋人形町に、いつ行っても行列しているシュークリームがある。それが「シュークリー」なのである。今、東京で1番入手困難なシュークリームなのかもしれない(2018年3月現在)。

まずはアクセス…。東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線「人形町駅」下車。たぶん…一番近い出口は、A6出口。都営地下鉄浅草線からだとベストな出口なのだが東京メトロ日比谷線中目黒行き方面ホーム側からは少々遠いのかもしれない。

A6出口は、エレベータータイプ(少々混雑する場合もありそうな感じ)。出口を出て、お店(シュークリー)までは、2~3分程度(A6出口を出て、すぐ左、1つ目の角を右。そのまま直進。50~70mくらい進行方向左側がお店)。

シュークリームは、1日3回(9時30分、12時、17時)。出来上がりを提供する為、どうしても限定数が出来てしまい、その限定数を求めて行列になる。最初、シュークリームの専門店かと思っていたのだが、他の洋菓子も絶品。その中でもプリン…。このプリンが、かなり美味いのである。食感が、トロトロというのが正しいのか?トロントロンというのが正しいのか?表現が難しいくらい液体と固体の間くらいの感じなのである。プリンも極上な「シュークリー」。今、東京で行列するシュークリームと言えばこのお店と言われるくらい有名なシュークリームを食べてみた。



2度目の正直。


「シュークリー」のシュークリームを購入する為に、人形町へ向かう。少しナメてました。平日の朝ということ。そして9時30分を少しだけ過ぎていたこと。「まあ、大丈夫だろう…」と勝手に安心してお店へ行くが…な、なんと既に完売。うそっ!?と思うレベル。1回目のトライは、何も購入することが出来ず…そのまま終了。

日を改めて、再度、シュークリーへ行くことになる…。2回目のトライは、翌日。30分くらい前に行けば購入できるだろう…と思い、販売開始時間の30分早め…9時にお店へ到着。もしかして1番!?と思っていたのだが…すでに3人が並んでいる。うーーーん。この3人で70個買われたら終わりだな…と心配しながら待っていると…なんとか購入出来た。店内に入ると眼の前に冷蔵ケース。中には、色々とケーキやマカロンが並ぶ。出来上がったばかりということもあり、ケースの上に並んでいるシュークリームから放たれている香りが…もう…たまらない。この香り、そして臨場感、並ぶだけの価値は、この時点でも十分ある。



胡麻。ゴマ。ごま。


生地は、少々ハードタイプのしっかりと焼成されている感じの生地。カリカリとしたサクサクの歯応えが素晴らしい。ただ厚い生地というのは、色々とあるが、ここまで歯応えが良く、カリカリな感じの生地は、あまり無いのではないだろうか?そして「シュークリー」のシュークリーム独特とも言えるのは、シュー生地に練り込まれたゴマ。このゴマ入りシュー生地を焼成したことで、ゴマの香りが更に深く、広がりを見せる。口に含むと焼成したゴマの「カリッ」「プチッ」という食感がたまらないのである。シュー生地に、スライスアーモンドやナッツを入れたり、一緒に焼成したシュー生地は、色々なところで見かけるのだが、この「シュークリー」のシュー生地の「ゴマ」は、ほぼ見たことがない。シュー生地だけでも十分に香り、食感とインパクトが大きく…これ…クリームは、どうなんだろう??と楽しみが膨らむのである。




重量:89g
直径:8.0cm
高さ:5.0cm
価格:240円

バランスの良さが際立つ

クリームは、ディプロマット。甘さ控えめでありながらズドンと一本通った感じの濃厚さがある。このディプロマットには、ほんのりとバニラが香る感じなのである。クリームは、少々固めに調整されている感じ。ドロ~となってしまうと、シュー生地に負けてしまうのかもしれない。ディプロマットの配合バランス。そして甘さ控えの糖度。そしてクリームの粘度。このバランスが、シュー生地が持つゴマの香りとぶつかることが無く、美味しく、奥行きの深みを出すのかもしれない。「シュークリー」のシュークリームは、全体的にリッチな感じに仕上がっているにも関わらず、香りが抜群ということもあり、2個は、いけそうな感じなのだ。1日3回。平日は15分程度で完売。土曜日(含め祝日)は、販売開始時間前には、ほぼ完売(数量カウントの為)。そんなシュークリームが東京 日本橋人形町に存在する。人形町、水天宮に行くことがあり、「9時30分」「12時」「17時」という時間に間に合うのであれば、是非ともチャレンジすべきシュークリームなのである。どうしても1回で手に入れたいという方は、平日なら30分前、土曜日・祝日なら1時間前に行くことをオススメしたい(自身の経験から)。これも自身の経験からなのだが「日曜日」は、「シュークリー」は、お休み。ご注意を。



20年7月。再訪…。

地球規模で、感染拡大している新型コロナウィルス。外出の機会も減り…これは、誰もがそうなのかもしれない。中々、食べ歩きをするには、難しい。しかし…パティスリーは、かなり頑張っている。大手フランチャイズとは、異なり、感染予防対策に、莫大な費用を使用することは、難しいが、有名、無名問わず、感染予防対策をし、こんな時期だからこそ「美味しい」という笑顔を贈りたいと思っているはずなのだ。そんなパティスリーを応援したい。そんなことから「東京シュークリームランキング」1位の「シュークリー」へ感染予防対策をして再訪。やはり、緊急事態宣言の期間は、シュークリームの販売を止めていたらしく、現在も、数量を減らして販売をしているとのこと。貴重なシュークリームが更にプレミアム感がアップしてしまった感じなのだ。

焼き上がり時間の行列

もしかして…焼き上げ時間に並んで無いのでは??と思い、行ってみると…。並んでいる。しかも、ソーシャルディスタンスをとっての行列なのである。店舗に入れる人数も絞り、店内は、きっちりと感染予防対策をしているのである。以前の感じを知っていると少々、寂しい感じの店内ではあるが、これもスタッフ、購入を目的で訪れるユーザーへの配慮なのだ。



狙いは、平日。

焼き上がり時間やお店の最新情報は、こちら。
並んでも購入するのが難しいとされていた貴重なシュークリーム。現在は、こういう状態ということもあり、数量を減らしているので更にプレミアム感が増している。少し、スタッフの方に話を聞いてみると会社需要が、テレワークの影響なのか?減っている為、週末(日曜日はお休み)よりも比較的、平日のほうが並んでいる人数も少なく、購入しやすいとのこと。来訪したのが土曜日ということもあり、他府県ナンバーの車もちらほら。確かに…。狙い目は、平日なのかもしれない。

焼き立て。出来たて。

「シュークリー」シュークリームの味に関しては、上で説明している通り。大きな違いは、購入してすぐ食べたという焼き立て、出来たて状態。少し固めのディプロマットが、無ければ、成り立たないリッチなシュー生地。このシュー生地が、焼き立て、出来たてとなると、黒ごまの風味と味が、とてつのなく力強いのである。要するに破壊力満点。その上、ハードタイプのシュー生地なので、食感もたまらないのである。シュークリームは、中に入るクリームに、感想が集中してしまうのだが、最近では、シュー生地が、パティスリーにより、多種多様なシュー生地が存在する。その先駆けと言っても良いシュー生地なのだ。



何度、食べても最高のバランス

シュークリームは、クリームとシュー生地(パフ)。この2つのバランスがすべてを生み出すといっても過言ではないスイーツ。それが、焼き立て、出来たてであれば、間違いなく美味しさに輪をかける。久々に美味しいシュークリームを食べたいという方は、感染対策をしっかりして焼き上がり時間の少し前に訪れることをオススメする。そんなシュークリームなのである。



お店情報

シュークリー (Sucre-rie) 日本橋人形町
東京都中央区日本橋人形町1-5-5
TEL:03-5651-3123
営業時間:9時30分~19時(月曜日~土曜日・祝日)
定休日:日曜日(バレンタイン・クリスマスを除く)
アクセス:東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線「人形町駅」下車2~3分程度

公式HP:http://sucre-rie.favy.jp/