ほんのりバニラの香りと優しい甘さの癖になるクリーム。
このシュークリームは、みんなが笑顔に!そして喜ぶシュークリームなのだ。

ヴァンニ


東京 大田区池上。国の重要文化財や東京都指定有形文化財が多数あることでも有名な池上本門寺の門前町。新興住宅エリアと重厚な歴史を感じる部分の一面も垣間見えるエリア。
そんな一角に「パティスリー・ヴァンニ」がある。アクセスは、東急池上線を降りて5分ほど歩くと、「金のスフレ」の黄色い看板が目に入ってくる。ちょっと気を抜くと通り抜けてしまうくらい、小さなお店なのでご注意を。


店内に入ってみると、一番最初に目に入ってくるのが、外の看板でも見た「金のスフレ」。どーんと、丸いシルエットと共に、その大きさに目を奪われる。5号サイズくらいの大きさ(高さと直径は、同じサイズくらい)。半球形。「金のスフレ」その正体は、チーズスフレでした。次に目に入ってきたのが、地名「池上」がついている名前のケーキ。

ロールケーキは、4種類あり、「池上ロール」というご当地ロール。地元を愛している地域密着型の素敵なパティスリーなんだと感じた。そして、念願のシュークリーム。こちらもロールケーキと同じく、「池上」の名が付く。その名も「池上シュー」。そんなご当地の名前が付くシュークリーム「池上シュー」を食べてみた。

3種類の池上シュー


池上シューは3種類ある。「クッキーシュー」「アーモンドシュー」「アーモンドショコラシュー」となっている。それぞれ、ネーミング通り、クッキー生地、アーモンドダイス、チョコレートがシュー生地に乗っている。

また、クロワッサン、チビクロワッサンも販売しており、シューとクロワッサンは同じパティシエールを注文した時に目の前で詰めてくれる。今、流行っているスタイルのシュークリーム。ケーキはリーズナブルな価格帯でほとんどが300円台(ホールタイプやロールケーキタイプは除く)。

食べ応えありの食感とほんのり香る生地


重量:75g
直径:7cm
高さ:5cm
価格:180円

池上シューはやや小ぶりなサイズ。約80g。平均サイズより少々軽い。シュー生地には、粉糖はかかっておらず、焼き色だけのシンプルな色合い。クッキー生地が、乗せて焼き上げているタイプで、ザクザクという食感より、シュー生地の厚みもあるので、サクッ、サクッとしっかりとした、食べ応えのある食感が感じられる。そしてなんとも言えないあま~い香りが漂うのが心地よい。食欲をそそる生地って初めてかもしれない。

優しい甘さは、癖になる


シュークリームの中心に入っているクリーム。今回のクリームは、かなり癖になる感じ。シュークリームが小さい分、男性なら2個、3個といけちゃう?そんな感じ。クリームは、パティシエールで、バニラビーンズがほんの少し入っている。かためにほぐしてある感じで、シュークリームをカットしても形が崩れない。(画像参照)

シューとクロワッサンのどちらに詰めても、クリームの食感が負けないようにかためにほぐされているのかなと感じた。食感は、なめらかな感じですが、口の中で存在感がしっかりとわかる(ふわっと溶けて無くなるタイプとは正反対な感じ)。ほんのり甘く、バニラの香りが微かに香る優しい味。このほのかに香るバニラと甘さが絶妙。

みんなが喜ぶシュークリーム

そもそもシュークリームというスイーツは、誰もが笑顔になる。基本、食べてひとくち頬張ると生地の間から溢れてくるクリーム。「し・あ・わ・せ」となる瞬間なのである。

「ケーキ屋さんでシュークリーム買ってきたよー!」と「パティスリー・ヴァンニ」のシュークリームだったら、子供達(勿論、オトナも)から、とても喜ばれそうな感じ。子供の頃から、こんなシュークリームを食べていたら、他のケーキ屋さんのシュークリームのジャッジに厳しいオトナになるかもしれないな。なんて思うシュークリームに出会った。

東京 大田区池上。東京の中心部から少々離れるエリアだが、食べる価値のあるシュークリームが存在する。これ…お土産に持っていきたい!ギフトで使用すればかなり鼻高々になること間違いなし。いつも買っている焼き菓子ばかりじゃなくこういう「みんなが喜ぶシュークリーム」良いのでは?と思ってしまうのだ。

お店情報

ヴァンニ
Tel:03-3751-1716
住所:東京都大田区池上3-40-8
営業時間:10時~18時
定休日:月曜日

公式HP:http://www.vanni-sweet.com/