ガリガリ食感が続くシュー生地の美味しさは、半端ではない。
どうしたらここまでのシュー生地になるのか?製法が物凄く気になるシュークリームが千葉県木更津市にあった。

エル・プランタン


千葉県木更津市。1997年に東京湾アクアラインが開通したことにより、東京近郊からのアクセスが大幅にアップした木更津市。そんな木更津市にあるパティスリー「エル・プランタン」。住所を車のナビに入れて向かうと、家が点々、、、。車で無いとなかなか行けないのではないだろうか?たどり着くまで「ん?道、間違えてないか??」と何度も不安になる(ナビの通りに進めば間違いないです)。

到着すると外見は、手入れの行き届いた樹木に囲まれた物凄く素敵なパティスリー。オーナーシェフは、山本晋介氏。東京、フランスでの修行後、2014年10月に千葉県木更津市に「エル・プランタン」をオープン。数々の賞を受賞した経歴を持つ凄腕のパティシエでもある。


「エル・プランタン」のケーキは、見た目も美しく、種類も豊富。更にオーダーケーキも対応という至れり尽くせりのパティスリー。外見は、可愛らしい感じのお店で、広くは無いが、イートインスペースも併設されている。

シュークリームは、「純生カスターシュー」という名前で販売され、「エル・プランタン」の人気商品で午前中だけで完売してしまう事もあるとのこと。そんな「エル・プランタン」のシュークリーム「純生カスターシュー」を食べてみた。

ガリガリ食感が続く


シュー生地は、固めのクッキー生地を乗せて焼成しているタイプ。この生地の凄いところは、1日経過しても生地は、しっとりせず、購入した状態の「ガリガリ」とした食感が保たれているところ。更に、僅かだが、生地から塩気を感じるようになっていて、この塩気が、程よいアクセントになり、しつこさを感じさせない味覚を作り上げている。

シュー生地は、かなり薄めになっており、クリームが持っている水分を極力、吸い上げないようなルセット(焼き方)で作られているのでないだろうか?このシュー生地の食感を保つのは、かなり難しく、クッキー生地の部分を多くすれば良いという訳でもない。クッキー生地だけを多くすると、今度は、クリームとのバランスが崩れてしまう。シュー生地とクリームとのバランスが絶妙なのだ。

2種類のクリーム


クリームは、シャンティーとパティシエールの2種類のクリームの組み合わせ。シュー生地の中の空間には、隙間なく、たっぷりとクリームが詰められている。空間の2/3がパティシエール。1/3がシャンティーになっている。シャンティーは、恐らく…乳脂肪高めの純生クリームに近く、甘さは控えめ。パティシエールは、炊き上げてからたっぷりのバターが加えてある感じ。この価格でここまできっちりと良質な素材を使い、作られたら…それは、間違いなく美味しいはず。

手を抜くこと無く、丁寧に、そしてシュー生地、クリームのひとつひとつに、手が加えられ、手間暇を惜しまず仕上げられているシュークリームなのである。緻密な計算から生まれた「純生カスターシュー」、千葉県木更津市へ行ったら食べるべきシュークリームであることは、間違いないのだ。ひとつだけ…車が無いと少々不便な場所にある為、車移動がベスト。

<シュークリームの詳細>
重量:91g
直径:7.5cm
高さ:5cm
価格:238円

お店情報

エル・プランタン
Tel:0438-40-5035
住所:千葉県木更津市港南台1-33-1
営業時間:10時~19時30分
定休日:火曜日(詳細は、公式HP)
公式HP:http://el-printemps.com/