ダイエット中に食べても大丈夫なコンビニで販売されているシュークリームとは?ダイエット向きのシュークリームを見極めるコツやダイエット中に食べてはいけないシュークリームを解説します。

コンビニのデザートコーナーの前に来るとワクワクしますよね!日々新しい商品が入れ替わりますが、シュークリームは不動の人気を誇り、どんな新商品がやってきても姿を消すことはありません。そんなシュークリームの数々の中からダイエット中でも罪悪感なく食べられる、最もダイエットに向いているシュークリームを厳選してご紹介したいと思います。

ダイエット中におやつはどれくらい食べていいの?

ダイエット中のデザート・おやつのカロリーの目安は200kcalまでが望ましいとされています。これは1日に必要なカロリーに基づいて算出されたものです。性別や活動量で多少の差はありますが、大人の1日に必要な摂取カロリーは2000kcal前後とされています。ダイエットをするには、1日の摂取カロリーがこの数値、いわゆる消費カロリーを下回る必要があります。1食を600calと考えると、おやつが200kcal以内であれば摂取カロリーが消費カロリーを上回ることがないので、ダイエット中でも許容できる範囲とされています。シュークリーム自体はどれも他の洋菓子に比べると低カロリーで低GIとされていますが、今回は全部食べても200kcal以下のコンビニシュークリームを集めました。

セブンイレブン 窯焼きシューとろ生カスタード

1個当たり 168kcal

国産小麦を使用したシュー生地にカスタードクリームが詰まったシュークリームがなんと200kcalを大幅に下回って食べられます。こちらはTV番組で取り上げられたこともあるほど人気で、長年のファンも多い商品です。その人気の決め手の一つが卵です。セブンイレブンのデザートにはスイーツに合うように作られた専用の卵が使われています。そんなこだわりの卵をにバニラを聞かせたカスタードクリームが、パッケージにクリームが溢れないようにと注意書きがあるほど沢山入っています。溢れそうなくらいのクリームをダイエット中でも安心して食べられるとは感動しかないですね!試食レポートはこちら

ローソン チーズクリームシュー

1個当たり199kcal

定番のカスタードクリームだけではなく、チーズ風味のシュークリームも低カロリーで食べることが出来ます!しかも贅沢に2種類のクリームチーズが使われています。チーズは食べ応えがり、満足感が高いところもダイエット中には嬉しいポイントです!

ローソン 濃密カスタードシュー

1個当たり163kcal

 

こちらのシュークリームも200kcalを大きく下回って食べることが出来ます。ローソンのスイーツはクリームが美味しいという定評がありましたが、カスタードクリームはまだ伸びしろがあるだろうという考えの元、商品改革が行われました。そこで誕生したものがプレミアムエッグを使ったカスタードクリームです。このプレミアムエッグを使用したシリーズは瞬く間に話題となり、生産が追いつかないほどの人気ぶりとなっています。そして新たに登場した商品がこの濃密カスタードシューです。以前より卵の密度をアップさせ、こだわりのプレミアムエッグのコクが一層楽しめるようになりました。それなのにダイエット中でも食べて安心の低カロリー。こんなシュークリームを食べられるのであればダイエットの辛さも大幅に減らせそうです!ローソン「生カスタードシュークリーム」の試食レポートはこちら

ダイエットの味方 ナチュラルローソン

ここまでは通常のシュークリームに焦点を当ててきましたが、ダイエット目線で作られたコンビニシュークリームもあります。店舗は限られていますが、健康的な商品を取り揃えているナチュラルローソンには「糖質を考えたシリーズ」があり、シュークリームでは現在2種、エクレア1種が販売されています。味は全然糖質を抑えているように感じないほど美味しく、著者も見かけたときはついついかごに入れてしまう商品の一つです。どんなに探しても見つからなかった200kcal以下のエクレアもこのシリーズなら実現されています。試食レポートはこちら(コンビニシュークリームランキング14位)

糖質を考えたシュークリーム
1個当たり193kcal

糖質を考えたプチシュークリーム
6個当たり 163kcal

糖質を考えたプチエクレア
1個当たり 176kcal

ダイエット向きのシュークリームも見極めるコツ

数あるシュークリームの中から200kcal以下で食べられるシュークリームを紹介しましたが、実は200kg.以下のシュークリームは数少なく、大手コンビニから地方のコンビニまで幅広く探してもなかなか見つかりませんでした。ベスト3に挙げた商品もカロリーを問わず元々の欠品が続く人気の商品もあり、足を運べばすぐに手に入るかというと、分かりません。そんな時には今からお伝えする「ダイエット向きシュークリームの見極め方」を基準に選んでみましょう。シュークリームは意外にもカロリーにばらつきがあり、ものによっては200kcalほど違うものもあります。

クッキーシューは高カロリー

クッキーシューは生地の上にクッキーを乗せるので、シュークリームのカロリーにクッキーのカロリーが追加されてしまいます。美味しいですが、ダイエット中は避けるのが無難です。

クリームはカスタードがメインの物を

シュークリームの一般的なクリームはカスタードクリームとホイップクリームを混ぜて作られています。カスタードクリームは卵、牛乳が主体ですが、ホイップクリームは生クリームが主体です。生クリームは高カロリー&高脂肪なので、生クリームの比率が多いと必然的にカロリーは高くなります。中のクリームはカスタードクリームがメインのものを選ぶようにすると比較的低カロリーに収まります。

「ジャンボ」「ダブル」の誘惑は断つ

よく見かける「ジャンボサイズ」や「ダブルクリーム」などの量多めが売りのシュークリームは言うまでもなくカロリーも高いので、ダイエットには不向きです。お得感はすごくあるのですが、ダイエット中は欲張らないようにしましょう。今まではダイエット中は通るのが怖かったコンビニのスイーツコーナーも、ダイエット中でも買えるものがあると思うと楽しく寄ることが出来るのではないでしょうか。ダイエットは継続が一番大切です。シュークリームはダイエットの気分転換としてとても強い味方になるでしょう。

当メディアは、Amazonアソシエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムや第三者配信の広告サービス(Google Adsense等)に参加して収益を得ています。